ヒゲとぶーちゃんの旅行日記

ありがとう、北海道②

Photo_46カーナビ故障の窮地。
「フェリーで帰る」
ぶーちゃんが言った。
どうやら半分マジらしい。
イヤイヤ…
「あきらめたら、
そこで試合終了ですよ」
頭の中で
スラムダンクの安西先生が
ヒゲに微笑んだ。
よしっ!!


高速のド真ん中で
サイババを寄せた。
ぶーちゃんから地図を受け取る。
うん、道はそう難しくない。
その間もバカーナビは
「ミギ…ヒダリデス…マッスグ、ヒダリ」と
バグリボイスでほざき続ける。
一度、地図に集中する為に
エンジンを切った。
その間、ぶーちゃんは
お土産のチョコレート開け、ポリポリ。
「うまーい♡」なんて言ってる。
やっぱりこのコは大物だ…


ルート確認終了。
ナビナッシングでいざ、スタート!
息巻いてキーをまわすと
カーナビが復活!!うぉーい…
最初からこうすりゃ良かったんだね。


走ってみれば、あっちゅう間。
搭乗時間の30分前に
空港のパーキングに到着。
北海道レンタカーに電話する。
「んじゃ、お疲れさまでした」
この旅を散々、ドラマチックにしてくれた
サイババにバイバイ。
空港内に向かう。


時計は19時15分ー
「19時40分が搭乗時間」
ぶーちゃんがそう言っていたので、
わずかだが余裕がある。
『大泉洋のスープカレー』がもう一つ欲しいと言っていた
ぶーちゃんは、空港内の土産モン店で
買ってこうと言いだした。
イヤ、何があるか分からないから旅なんだ。
ひとまず手続きの後にしよう。


不意に場内放送が鳴る。
『19時25分発のANA◯◯便の搭乗手続きを、
間もなく閉め切らさせて頂きます』
え?
まさか?
チケットを出して、一応、時間を確認。
うぉーーーい!!!
それ、オレらが乗るヒコーキじゃん!
どうやら、搭乗時間を間違えて覚えてたらしい。
荷物抱えて、搭乗ゲートへダッシュ!!
何とか最後列に並ぶ。
荷物チェックは案外スムーズにいったものの、
汗だくでヒコーキに飛び乗った。


こうして、ボクらのアドベンチャーな
北海道旅行は幕を閉じた。
もちろん、ヒコーキの中では爆睡。
普段、インドアな休日を過ごす人間が
旅をすると、ここまで色々あるんだなぁ。
あーあ…帰ったらイキナリ仕事だし、
楽しかったけど、しばらく旅はもういいや…
近づく東京の夜景を眺め、
そんなことを考えていた。


遠い目をしたヒゲの肩を、ぶーちゃんがつつく。
『年末は、どこに行こうか?』
マ、マジっすか?


『ヒゲとぶーちゃんの旅行日記〜北海道扁〜』・fin200609092301000_1

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ありがとう、北海道①

Photo_45思えばあれから
丸一ヶ月が過ぎた。
約60回もの連載で
お送りしてきました
『ヒゲとぶーちゃんの
旅行日記』。
ライブ感はすっかり
なくなってしまったが、
その完結編を
やっとこさ更新します。


小樽水族館から出発した我々は
いよいよ、新千歳空港へ。
この旅の終わりが近づいている…
夕暮れの高速は、やや混雑。
カーナビによると、搭乗時間より
1時間は早く空港に着けそうだ。


『1/6の夢旅人』
旅のテーマソングとなった
この曲を口ずさむ。
思わず、テンションが上がる。
窓全開でシャウトする。
「イエェーイ!!」
なんてやってるもんだから、
間違って高速を降りてしまった。
まぁ、また乗ればいい。


しかしその考えは甘かった。
札幌の国道は大渋滞していた。
釣り帰りのおとーさんが漕ぐチャリに、
追いついては追い越される。
いよいよ、日が暮れだした。


向かう先にパトランプが見える。
何事か?
観光客らしい若者らが、
追突事故を起こしてしまったらしい。
警察官に囲まれた女の子が
ギャーギャ−泣いている。
かわいそうに…
しかし、渋滞の発端はそれらしく、
幾分か車が流れ出した。
やっとの思いで高速へ戻る。


搭乗時間まであと1時間ほど。
カーナビが示す
残りの走行距離は42キロほど。
結構、やばい。
と、このタイミングでトラブルが…
カーナビがバカになった。
「300メートル先、ミギ…ヒダリデス」
おいおい!
「コノサキ、料金所ガアリマス…ミギ、直進デス」
どこだよ!!
「5キロメートル直進、ヒダリ、ミギ、ヒダリ、デス」
最悪だー!!!
普段、マイペースなぶーちゃんも流石に慌てる。
地図を縦に、横に、逆さに、奮闘するも
「分かんなーい」と
やっぱりブータれる。


この旅、最大のピンチが
最後に訪れた。

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珍事と珍獣のワンダーランド②

Photo_165「おたる水族館」は
意外と広い。
旭山動物園も
そうだったのだが、
何故か遊園地が
隣接されている。
北海道のレジャースポットは
どこもそうなんだろうか?

さっきの青い目をしたナンパ師少年。
今度は年下の園児を口説いている。
ぶーちゃん、ちょっとジェラシー。

Photo_166
Photo_167一日四回行われている
いるかショー。
ここは満員だ。
ビッグサイズのイルカが
ジャンプ!
結構な迫力である。
客席の前のステージに
飛び乗るイルカが
ハイ、ポーズ。拍手。
Photo_168次はペンギンショー。
ペンギンの様な飼育員さんが
司会・進行。
イルカショーを見た後なだけに
期待が高まる…
飛込み台からのジャンプ、
シーソーを使ってギッコン・バッタン、
投げ輪キャッチも、あったかな?
しかし、ペンギンは見事に何もしない。
「剥製か?」ってくらい
突っ立っているだけの奴もいる。
エサの魚すら受け取れず、
乱入した野生カモメに持ってかれる。
一つも、飼育員さんのコールした妙技を披露することなく
ショーは終了。
お、おもしろい。

Photo_169「ガォー!!!!」
恐ろしげな奇声が聞こえる。
何がいるんだ?
手すりをつかみ、
覗き込むギャラリー。
地下10メートルに、
体長5メートルはあるトドが
こちらを見上げ、吠える。
間違って転落したら、
確実に喰われる。
かなり恐い。
子供が見たら
トラウマになりそうなド迫力。
Photo_170
その近くに小屋が立っている。
バケツに入った魚(エサ)が
そこで売られていた。
トドにぶん投げて
喰わせて楽しむものらしい。
少々、エゲツない気がしたが
ぶーちゃんがせがむので購入。
魚(エサ)を投げると
取り合う様に、巨大トドらが格闘を始める。
それを見て「キャワイイ♥」と言うぶーちゃん。おいおい…


珍事と珍獣のワンダーランド→「小樽水族館」
ヒゲ的には、混雑していた旭山動物園より楽しめた。

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珍事と珍獣のワンダーランド①

Photo_158行き着いた先は
とある水族館だった。
「小樽水族館」
恐らくここが
最後の観光地となる。
ガラガラの駐車場に
サイババを待たせて
いざ、入館。


正直、あまり期待はしていなかった。
空港に向かうまでの、時間潰しのスポット。
その考えは、入ってすぐにぶっ壊された。


入り口のドンツキに、市民プールで見かける
子供プールくらいの大きさの水槽があった。
そのヘリに座って休憩する、パパさん達の姿。
近づいてみたら、ビックリ!!
その浅いプールに、立派なウミガメ君が
悠々と泳いでいるではないか!

Photo_159

「さわらないで!」と
書いているものの、
ガキンチョらは平気で
タッチする。
かなり無防備な感じなのだ。
「コインを入れないで」の
看板も発見。
こういった池を見ると
小銭を投げたくなるのは、一体何故だろうか?

Photo_161次に見つけたのは…ん?
イソギンチャクじゃ
ありませんよ。
何と、2本の
トウモロコシが
水槽の中に立っている!
ナ、ナンセンス。
これは、一体?
良く見ると、
ウニの赤ちゃんが
へばりついてます。

Photo_163さらに進むと、
大きなプールが広がる。
そこでは、イルカと
ゴマフアザラシが競演。
これも、手を伸ばせば
届いてしまう距離。
こんなに近くて
本当に大丈夫なのか?
時折、ゴマちゃんが
水面からヒョッコリ顔を出す。
温泉に入るおっさんの様な愛らしさ。


振り返ると、ぶーちゃんがいない。
あ、あれ?何処だ??
もしや、あのゴマちゃんがぶーちゃんでは!?
目をこすって見ていたら、
後方で誰かと話すぶーちゃんの声が聞こえた。

Photo_164外国の少年と親しげに話す
ぶーちゃん。
2人で水槽を眺めて
笑い合っている。
なかなか良い光景だ。
思わず写真を一枚。
しかし、この子は
どこから来たんだろう?
親御さんはどちらに?


見回すと、水槽にへばりつく様に
バズーカな望遠レンズ装備の一眼レフで
魚を激写する、外国人男性の姿が…
こ、この人がパパかな?
我が子に見向きもせず、様々なアングルから
ただひたすら魚を撮影。
他を寄せつかない緊張感を発している。


ぶーちゃんが戻ってきた。
ぶ「あの子、めっちゃ日本語ウマいよ!」
ヒゲ「ふーん…で、何話してたの?」
ぶ「いや、実はナンパされたの♥」
な、なにー!!
とんだオマセBOYではないか!
ぶ「ウチでタコ飼ってるから、見に来ないかって」


タコでウチのぶーちゃんを釣ろうとは!
末恐ろしい少年である。

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オーシャンとおっさん

Photo_35この旅の最終日は快晴。
今日の宿は
チェックアウトが昼でオッケー。
ナイト・小樽・ウォークに続いて、
このオテントサマに感謝しつつ
ぶらり2人旅。
歩いて5分。
港が見えた。
「関係者以外立ち入り禁止」
ボロボロに錆びた看板が、ボクらを足止め。
かまやしねぇ!
見つかったらあやまります。

02_2おおっ!青いぜ海!!
オーシャン・ビューを眺める
おっさん(ヒゲ)とブー。

静かに雲が流れる。
浜風が歌う。
そして
ぶーちゃんがブータレる。
「そろそろ、
チェック・アウトの時間だろ?」
いやいや、今しばらく
たそがれていようではないか。

Photo_36
Photo_37そういえば
HTB以来、2人で
写真を撮っていない。
この海をバックに
一枚撮っておこう。
パシャッとな。
見よ、この緊張感のない
バカづらを…

Photo_38Photo_39飛行機の搭乗時間は
19時半ころ。
現在12時過ぎ。
結構、時間がある。
どこで時間をつぶそうか?
ま、行くアテは
走った先にあるだろう。

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願いが叶う木

本場の寿司の超絶美味に
すっかり気を良くしたボクら。
その余韻を楽しむべく、
夜の小樽を散歩する。

Photo_151ガラス工芸でも知られる
ここ、小樽。
街灯もガラスで
つくられているの様で、
独特な暖かみのある
光を灯している。
幻想的に広がる夜景…
つい足を止めてしまう。
「素敵じゃーないかー」
ぶーちゃんもどうやら
ウットリしている様だ。

Photo_152Photo_153「願いが叶う木」
なるものを見つけた。
樹木の枝に
ガラスの石が
散りばめられている。
見る角度によって
キラキラ反射して、
違った輝きを見せる。
何てメルヘンなんだ。

Photo_154Photo_155ぶーちゃんが
手を合わせて、
何かをお願いしていた。
ヒゲも真似して
手を合わせる。
「皆が幸せであります様に…
この旅から無事に、
帰還できます様に…
あ、あと、いつか大作が
撮れます様に…
そしてまた、
ぶーちゃんとこうして、楽しく旅ができます様に…」
貧乏性なモンで、たくさんお願いしてしまった。

Photo_156Photo_157小一時間ほどの
散歩を終えて
宿に戻った。
明日はとうとう
東京へ帰る日…
ロビーで一服しながら
この旅の思い出話に
花を咲かせた。

しかし
まさか最終日に、再びトラブルが発生するなんて
この時の我々に知る由はない…

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感涙寿司

Photo_146小樽の夜景に
2人で鳴らす下駄の音。
ロマンティックが
止まらない…何てことはない。
例によって道に迷う。
この旅で恒例になった
ぶーちゃんのブータれ顔。
方向音痴が2人揃うと手におえない。

宿から徒歩10分のハズが、30分。
履き慣れない下駄で、足を故障。
やっとこさ辿り着いたと思いきや、
行く予定だった激安店は閉店していた…何てこった。

そんなボクらが行き当たった名店「政寿司」
高級感漂う外観に萎縮しつつ、入店。

早速メニュー(値段)を眺める。
うん、ちょっと高いけど、何とか戦えそうだ。

Photo_147北海道で
「絶対喰う!」と
決めていた
ウニいくら丼。
牛丼だったら
6杯喰えるこの値段。
まずは、眺める…
う〜ん、
デンジャラス!!
日本人に
生まれたことを
感謝しつつ一口食す。

ん!……………………!!!!
失神寸前の感動。
小田和正の「言葉にできない」が
頭のステレオにフェードインしてくる。

こめかみを抑え、無言でうつむくヒゲに
職人さんが「サビがききすぎてました?」なんて聞いてくる。

「いや、うますぎて…ありがとう」

…それしか言えなかった。
涙に潤んだ目でそう告げたヒゲを見て、
職人さんはさぞ、哀れに思ったのだろう。

Photo_148大トロを頼もうと
思ったら、
ある提案をしてくれた。
「はがし」ってのがある。
大トロと同額だが、
絶対こっちを喰いねぇ!
何せ大トロの
スジとスジの間の
貴重な部分の寿司だぁぜ。
マグロをまるごと一匹、
仕入れた店でしか
喰えない代物よ!!

「うん、それ下さい!」
一口ほおばったら
至福の時が、また訪れる。

『ラーラーラ、ララーラー♪言葉に、できなぁ〜い♪』

どうだ!とばかりに、ボクらの顔を見る職人さんに
何度もうなずき、親指を立てて応える。

食の感動は無条件だ。
生まれてきて、良かったとさえ思うこの感動。
すごい威力だ。

ぶーちゃん、また行こーね。

Photo_149

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小樽の宿にて

スピード違反の影響で
どうも気持ちが荒んでしまう。
あんだけ快い旅であったのに…

夕暮れに哀愁。
この旅行で迎える夜は、今日で最後となる。

そんな思いを胸に、宿へ到着。

Photo_142「ふる川」
一人一泊¥10.000-と
ボクらとしては、かなりのフンパツ。
束の間の休息。
今夜はせめて、
贅沢を堪能しよう!
ここでは部屋着として
宿オリジナルのサムエが支給される。

ヒゲは早速、装着!

Photo_143
Photo_144この旅の集大成。
①頭に巻いたタオル
→りんご温泉で購入
②Tシャツ
→月山ダムで購入
③サムエ
→ここ「ふる川」で支給
④パンツ
→ぶーちゃん実家で借用

ぶーちゃんはその間、
部屋にサービスで置いてあった
茶まんじゅうをムシャムシャ。
これから寿司喰い行く!つってんのに…

ま、気を取り直して外出の準備。
これまた宿レンタルの
下駄を鳴らして、ヒゲとぶーちゃんが行く。

Photo_145

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トラベル・トラブル

Photo_140路肩に車を寄せると
2人組の警察官が
窓を叩いた。
「分かってますよね♡
免許証を見せて下さい」
何だってんだ!?
「運転手さん、
ちょっと降りてもらえます?」
よっぽどアクセル踏んで
ぶっ飛ばしてやろーかと思ったが
ぶーちゃんが乗ってる手前、観念する。

後部座席に置いていたVX-2000に気付き
「何?TVの人かい?」なんて聞いてきた。
「いや、映像屋です」
「へぇ〜?」
停車したパトカーに乗って、事情聴取。
どうやらスピード違反らしい。
30キロオーバーの罰金¥15.000-。

警「ところで、職業は?」
ヒゲ「だから映像屋です」
警「カメラマンでいいのかな?」
ヒゲ「いや、違います。じゃ、サービス業にして下さい」
警「んじゃ、サービス映像でいいのかな?」
ヒゲ「いやいや…そうなると、また意味が違っちゃうでしょ」
警「あ、そっか!映像サービスね」
ヒゲ「もう何でも良いっスよ!」
警「えっと…一緒に乗ってるのは彼女?」
ヒゲ「ハイ、そうですけど何か?」
警「あ、いや。そうなんだ。旅行?うらやましいねー」
って、ファッキン!!一体何なんだYO!

こうしてノラリクラリと話している間に、
150キロは出ている走り屋が数台、
横をすり抜けていく。
あいつら追っかけなくていいのか?

しっかりキップ切られて
釈放となったオレを、ぶーちゃんが待っていた。
心配して出てきてくれたのか…と思いきや激写!!
「ブログのいいネタ、できたねぇ」
と、満足げ。た、たくましい。

そこからの走行は、より慎重に。
制限速度を守って走っていると、
どんどん後続にアオられる。
平気でぶっ飛ばしていく連中を見て
不条理を感じずにはいられない。

「わ」ナンバーの観光客ねらいで取り締まる、北海道警察。
貧乏人からゼニとって、ヘラヘラしやがって。
この憤りはいつか、ドキュメント作品で世に公表してやる!
覚悟しておけぃ!

Photo_141

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感動の果てに

気まぐれで行った
美瑛ドライブが、思いのほか感動的だった。
北海道って、やっぱり良いとこなんだなぁ。

道央自動車道を疾走するサイババ。
明日はいよいよこの旅の最終日。
今夜は小樽で、ちょっと贅沢に
本場の寿司パーティー。
宿もフンパツして、いつもより豪華版に。
日も落ちてきたし、よし、少し急ごうか。

不意に後方からサイレン音。
あれ!?事故でもあったのかな?
「北海道ケーサツです。前方の軽自動車、止まりなさい」
え?

Photo_139

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牛たちの沈黙

Photo_133Photo_134自然に大興奮のボクら。
時間を忘れ
雲を追っかけてたら
すっかり道に迷った。
ここは何処だ?

ふと、見上げると
丘の上に牛の行列が…

サイババを止め
写真を撮ろうと外に出たら、
後方に気配を感じる。
振り返ったら、こんな近くに牛の群れが!
目が合った。
おっ、オイ!近づいてくんぞ!!

Photo_135サクはあるものの、
かなりのド迫力である。
敵意は感じないが
アタックされたら
勝てる気がしない。

そんな巨大生物が
「モー」とも
「ニャー」とも言わず
ひたすら顔を近づけてくる。
ちょっと恐い。
ヒゲ、びびって腰が引ける。

Photo_136ふと横を見ると
ぶーちゃんが平気な顔して
牛とたわむれてらっしゃる。
「チョーかわいい♡」
虫は全然ダメなのに、
何でコイツらは大丈夫なんだろーか?
わ、分からん…
喰えるからか?

最後に、「ケンとメリーの木」を見に行った。
車のCMで使われたロケーションらしい。
何故、「ケンとメリー」なのかは不明。
Photo_137Photo_138ぶーちゃんを木の前に立たせ
記念写真を撮っていたら
どこからともなく、
「北の国から」のテーマ曲が…
さだまさしの歌声にいざなわれ
辿り着いたのは、お土産や。
ラベンダー味の
ソフトクリームを買った。
300円以上購入の客のみ
入れる憩いの広場で食す。
ベンチに座って過ごす
のどかな時間…

ふと気が付くと、店の子らしき少年が、一人野球をしている。
「おっちゃんが投げてやるから、打ってみろ」
ヒゲがそう声をかけると、少年は
「え、いいです…」と答える。
しつこいヒゲは
「んじゃ、ノックだ!さぁ来い」
と、守備のポーズで構えると、少年は
「じゃ、一球だけね」とボールをよこした。
「いくぞー!」
ベタに野茂のトルネード投方で
クソボールを放ったら、生意気に打ち返しやがった。
「サ、サードゴロだな…」
…あっそろそろ、小樽に行かなくっちゃ。

少年は不思議そうに首をかしげ、
ボクらに手を振り見送ってくれた。

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セブンスターの木

Photo_126Photo_127
美瑛に到着。

ここの観光名所は
主に「木」。
ロケーションに
恵まれたこの地では
TVやCMの撮影が
行われることがあり、
そのポイントにある木を
そのまま観光地にしている。

ちなみにこの写真の木は、タバコ・セブンスターのCMで使われたから
「セブンスターの木」と名がついている。

見渡す限りのグッド・ロケーション。
何て美しい場所なのだろう。
おのずとテンションが上がる。

Photo_129Photo_132ここは本当に、
日本なんだろうか?
時間をも忘れさせる
静寂の迫力。
何故、こんなにも
優しい気持ちに
なれるんだろう。

この景色の中にいることの幸せ。
そんな素敵な時間を、ぶーちゃんと共有した。

Photo_131

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ラーメン日本一

Photo_121「ラーメン日本一」
うん?日本一!?
言ってくれるじゃねぇか。
俺は山形にある日本一の店を
2つ、知ってるぜ!
ガイドブックで見つけた
この店の名に反応し、
本日の昼食はここに決めた。

「ラーメン日本一 ラーメンの鉄人 ラーメンしばやま」

上川町の駅前に着いたボクらは、
一瞬ひるんだ。

Photo_122
Photo_123そこいら中の店が、
“日本一”じゃないか!
どこに入ればいいんだ…
そして、
何て挑戦的なんだ。
ひとまず
ガイドブックに載っていた
「ラーメンしばやま」に入る。

昼前の11時半に入店したので、
ボクらはこの日の最初の客だった。
「らっしゃい!」
人相の良いマスターが、愛想良く挨拶してくれた。
味のある店内を見回し、カウンターに着席。
メニューを見る。

目に入ったのは、
“びっくりチャーシュー”
迷わず注文した。
…一体、どんなラーメンが出てくるんだろう。
必要以上にドキドキしてしまう。

Photo_124で、出たぁー!!
ほほぅ。
こいつが日本一の
ラーメン様か。
心して喰うとしよう。
まずは、スープを…

う〜ん…旨いなぁ。
特別、何か変わっている
ワケでもないが
クセになる味だ。
追加で白飯を頼む。

どうやら、
“ラーメン日本一の会”ってのがあるらしく、それは
「来て下さったお客さんに、日本一のラーメンを提供する」
そんな心意気を持とう!ってことで結成された、
この地域のお店の連盟会の様なものらしい。
なかなか、素敵じゃないか…

感想を言おう!
飯と一緒に、ガッついて喰いたい。
そんな男のロマンを感じるラーメンだった。

味が日本一か否かは問題じゃない。
ただ、また北海道に行く機会があるならば
もう一度食べたい…そんなラーメンだった。

Photo_125

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ドライビング・北海道

Photo_115北海道の
観光地や、
宿泊施設には必ず
FAXがあるらしい。
主に
東京から来た
観光客が
帰りたくなくなり、
旅行先から
辞表を出すことが
多いからだそうだ。

本当か否かは定かではないが、
ぶーちゃんが青空に目を細め
「昔読んだ本に書いてあった」と教えてくれた。

確かになぁ。
東京帰りたくねぇなー。

風が気持ちいい。
タバコがうまい。
う〜ん、何とも言えぬ開放感。

ボクが小さい頃からイメージしていた
そのまんまの北海道が、車窓に広がる。

Photo_116

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グッドモーニング

Photo_113Photo_114朝の日射しで
目が覚めた。
先日の雨は嘘のよう。
まさに晴天。
今日はいいこと
ありそうだ。
ペンション一階の
お土産や。

東京発送のサービスもあるので、
お土産はここで購入することにした。
この旅でお世話になった皆さまを思い、
ひとつひとつ選ぶ。
※大変遅くなっておりますが近日、発送致します。

外に出ると広がる絶景。
昨夜は真っ暗で、気が付かなかったが
随分とスンバラしい風景だ。

3しばらく付近を散歩。
この辺は
観光地として
かなり魅力が
あるところだ。
知らずに来たとはいえ
この絶景を
体験できたのは
ラッキーだ。


このまま今日の宿がある
小樽へ向かう予定であったが、
快晴で、気分もいいので
美瑛あたりでドライブすることとなった。

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深夜も事故

“花ペンション ユーカラ”
一階がお土産もの屋のペンション。
まるで、ドクタースランプ・アラレちゃんの
ウチの様な外観。
まわりは、温泉地。
…素敵なところじゃないか。

ペンションから
徒歩1分の場所にある温泉で、旅のアカを落とす。
部屋に戻ったら、そのまんまバタンキューだった。
深い眠りにつく。

深夜ー。
何となくぶーちゃんの声が聞こえる。
ジェシカと電話している様だ。
半分、夢をみているような感覚の中
寝返りを打った。

Photo_28「ガンッ!」
い、痛え…
自分がどこにいたのか、
一瞬忘れる。
目の前真っ暗だ。
ぶーちゃんが大爆笑。
「そのまま、動かないで!」
写真を撮っている。

どうやら、ベッドとベッドの狭間に
落下したらしい。
ヒジをしこたま打った。
ぶーちゃんは
「超、おもしろいんだけど」
お、おもしろくない。
何でもいいから、早く助けてほしい。

この日は、本当の散々だった。

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1/6の夢旅人 2002

2002yumeこの旅で、何よりも
探し求めていたものがある。
「またかよ!」と思われても
好きだから致し方ない。
「水曜どうでしょう」

あの番組の
エンディングテーマ
“1/6の夢旅人 2002”なる曲のCDが欲しかった。

ここまでの旅の合間に
デパートやCDショップ等を探っていたが、
なかなか発見に至らなかった。

この旅、初の雨となった今日。
結構、散々な目に合っている中、
仕舞いにゃ宿が遠い。
しかも、束の間の旅行気分にひたる我々に
仕事の電話が数回鳴っていた。
ふと、現実に戻される…
とにかく、何かに励まされたかった。

そんな中、国道沿いの中古CD屋に入る。
十中八九、そのCDはないと思っていたが
何と発見!もちろん購入!!
ぶーちゃんもヒゲも、急にテンションが上がる。
車中、大合唱で北海道の
深い闇を走る。

…ホントに深い闇だ。
しかも、慣れない山道で街灯なんかはほとんどない。
サイババのライトが微弱なせいもあり、
対向車が来なければ、左右全くの視界ゼロ。
対向車が来たら来たで、
連中のほとんどが、ハイビームを下げずに
向かってくるもんだから、眩しさで道を見失うことも
しばしば…

そんな窮地を救ったのはやはり、
買ったばかりの“1/6の夢旅人 2002”だった。
不思議と元気がでる曲なんだ。

たどり着いたら そこがスタート
 ゴールを決める 余裕なんて今はない

この曲の詞のいっぺんである。
素敵すぎて、恥ずかしい。
でもボクらにはきっと、
このくらい直球な感情が必要なのだ。

気が付けば、
ボクらは層雲峡なる場所に
無事、辿り着いていた。

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今夜の宿は…

朝から色々あったから、
この日のボクらはクタクタだった。
すぐに宿に入りたい。
予約していたペンションの住所を、
カーナビに打ち込んだ。

「花ペンション ユーカラ」
00231900
北海道に着いた日、
ネットで検索。
素敵な外観に惚れ、
住所もよく調べずに、予約した。

旭川動物園から、2時間ほど。
オ、オイ…結構あんぞ。

暗くなりはじめた、旭川の空。
やはり、今日は長い一日になりそうだ…

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雨の旭山動物園②

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Photo_107
オランウータン館に
夢中なぶーちゃん。
確かに飽きない。
“森の人”と言われる
彼らは限りなく
人間に近い。
たまに目が合うと
「何見てんだよぅ」
ってな表情で、ボクらを見つめる。
愛嬌はあるが、どこか寂しげ…
それはまるで、昼休みに公園のベンチで
ハトにえさをやる、中年サラリーマンの様。

Photo_108
Photo_110アザラシ館にて。
今度は、
よくTVとかで見かける
“トンネル”に夢中な
ぶーちゃん。
ぷりぷりぷりーっと
“トンネル”を
上下に泳ぐ。


奴らは
ちょっとぶーちゃんに
似ている。

是非とも
2ショット写真を
おさめたかったのだが、
以外と素早やかったので
展示してあった模型と…

01_1
次に観たのは、ペンギン。
よちよち歩くその姿。
実に愛らしい。
しかし、近くで見ると…
意外と
鋭い目をしてた。


楽しい時間はあっちゅー間。
「ほたるの光」が鳴りだした。
雨は相変わらず降っている。

最後に空飛ぶペンギンを見た。

Photo_111

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雨の旭山動物園①

Photo_98いよいよ、旭山動物園。

雨は見事に降っている。
しかし、平日のこの天気の中
駐車場は満車状態!
噂以上の盛況っぷりである。

ヒゲは月山で買った
ポンチョを装備。
よーし、動物を見るぞー!

門をくぐると人の群れが行き交う。
ヒゲ同様、
ポンチョ着ている観光客も少なくない。
0203

まず、目に入ったのはシロクマ館。
ガラスに向かって、
ザッバーンってやつが
是非見たい。
中に入ると、
終電の中央線状態。
人でパンパンなのだ。
おいおいおい…
いきなり嫌んなったぞ。

ザッバーンは、
ボクらが入る前と
出るべく背を向けた瞬間に
行われたらしい。残念!

園内は結構広い。
しかし、人が賑わっていない
場所はない。
はっきり言って、
動物よりも
人を見に来ているみたいだ。
晴れた休日は、
一体どんだけの人が来るんだろうか?
これ以上の混み具合なら
正直、3分で退場してしまう。
そう考えると、案外、雨降ったのも
ラッキーってことなんだろうか?

ライオンとサイのう◯こシーンを
たまたま目撃した。
食事中の方には恐縮ですが、
これをご覧頂きながら、次回へ続く…

Photo_99
Photo_100

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金色のボロ

緊迫の高速走行を経て、
旭川のガソリンスタンドへ。
「レギュラー満タン!」
えっと、何で旭川来たんだっけ…
あ、そうか、旭山動物園に行くんだった。
時計を見たら、すでに14時。
「少し急ごうか!」と気合いを入れた、その時

「すんません。あの、後輪パンクしてんスけど…」

えぇーっ!?
ひとまず原因を調べる言うので、店内で一服。

Photo_21

そりゃ、スピンするわけだ。
しかし、何でだ?
走行中の感じでは
何か踏んだりした覚えはない。
どーも、フにおちない。
パンク修理って、
いくらかかるんだ?
う〜ん…
それにしても、雨やまねーなー。

Photo_96Photo_97とまぁ、待ってるのも
飽きたので、
作業スペースへ行ってみる。
そこには
タイヤをはずされた
痛々しいサイババの姿が…
唖然とするボクを横目に、
すかさず、ぶーちゃんが
写真を撮る。

原因が分かった。
どうやらタイヤ自体のパンクじゃなく、
エアを入れるゴムキャップが劣化して壊れ
空気が抜けていたのだそう。
修理費も安く済んだ。

しかし、そのまんま
知らズに走っていたかと思うと
背筋が凍る思いだ。
これって、ラッキー?
まぁ、直って良かった。

そしてボクらは雨の中、
旭山動物園に向かってサイババを走らす。

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ヒゲ危機一髪

「止まったら終わりだ」
エンプティー寸前のサイババが、高速を走る。
さすがにぶーちゃんも
事の重大さに気が付いたもよう。
「ヤッべーじゃん…ばっきゃろー!」
何でいつもこうなるんだろ。

流れる景色に、旭川出口の文字が見えた!!
勢い勇んでハンドルをきる。

キキキキキキーッ

カーブでサイババが、スピンしかけた!
イニシャルDばりのドリフト。
うぉいおいおい!!
アブネーYO!
ぶーちゃんと顔を見合わせる。
雨の路面でスリップしたのか?

顔面蒼白で高速の出口へ。
料金払って、おじちゃんに
近くにあるガソリンスタンドを聞く。
「うーんとねぇ、出てすぐ左にあるよー」
…助かった。

しかし我々は、
そのガソリンスタンドで
恐るべき事実を知ることとなる…

Photo_20

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予兆の雨

Photo_12朝、窓を開くと曇天が広がっていた。
晴れ男と言われたヒゲに降る、
この旅初の雨。
そして今日は、
かの旭山動物園を観光する日。
ツイてない…
晴天の奇跡を信じ、
サイババを発進させる。
道央自動車道で一路、旭川へ。

ガラガラの高速を気分良くとばすが、
雨はマスマス強くなる。
どうやら今日は、この旅の鬼門となりそうだ…

Photo_15Photo_16
岩見沢サービスエリアで、
昼食をとる。
突然だが、
皆さんは全国(?)のサービスエリアで
『食堂メニュー日本一決定戦』のようなものが
行われているのを、ご存知だろうか?
それの優勝作なる『豚キムチ丼』が、
何とここにあった!

もちろん、くいしんぼう万歳!なボクらが、
これを見逃すワケがない。
気前の良い盛りが嬉しい。
味は上々。
北海道での飯は、どこで食ってもウマい。
やはり水が良いからなのか?

食後の一服をする為、外へ出る…やはり雨。
もはやドシャ降りである。
休園なんてオチもあるのか?
そしてまた、ぶーちゃんがブータレる。
Photo_17
まぁ、ここまで来たから、
ひとまず向かおう。
サイババのアクセルを踏む。

気のせいか、
イマイチスピードにのらない。
「!?」
ガスメーターを見ると、
赤ランプが光る。
エンプティー寸前!
しかし妙だ。
燃費の良いハズのマーチ。
何でこんな急激に、ガソリンが減ったんだろう…
旭川まで約10キロ。
高速で立ち往生という、最悪な状況も考えられる。

そんな緊張の中、サイババは走る。

Photo_18

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「だるま」でジンギスカン

チェックインを早々に済ませた我々は、
荷物を置いて、晩飯を喰いに札幌の街へ。

行くところは決まっていた。
ぶーちゃんがこの度、
北海道のガイドブックをお借りした
Tさんオススメのジンギスカン屋。
『だるまや』へ。

Photo_94うっかり、地図を持たずに
外出してしまった我々は
夜の札幌をウロウロ。
間違って、
合コンへ向かう若者たちに
ついてっちゃったり、
勢い余って
歓楽街に出ちゃったり。

当然、ぶーちゃんはブータレる。
結局、40分ほど歩いた。

やっとこさ到着したが、店の前には行列が。
えらい盛況っぷりでらっしゃる。
前に並んでいたギャル観光客に
カトちゃん似の酔っぱらいオヤジが
声をかける。
「オジョーちゃん達は何に並んでるん?
プリクラちゃんでもやるんかい?」
…プリクラちゃんて。
ギャル観光客は嫌がりもせず
「ここはジンギスカンの名店なんです。
おじさんはススキノ行くんですか?」
「ゲヘヘへッ」と下品な笑いを残し、
カトちゃんは札幌のネオンに向かい
去っていった。

Photo_95

店内に入ると、
コの字のカウンターの中で
おばちゃん店員が
素早い動作で
仕事をしている。
見渡すとスタッフは
すべておばちゃん。
カウンター上の七輪に
黙々と肉を盛っている。
客はひたすら
それを喰う。
何とも異様な雰囲気。

メニューは
ジンギスカンのみ。
あとはつまみで
チャンジャや韓国のりがあるくらいである。
有無も言わせず、
タマネギの上に
羊肉が乗っかってくる。

おばちゃん達は
仕事に集中しているせいか
愛想があまりよろしくない。
その迫力に内心、ビビリつつも肉を食す。

う、うめぇー!!
羊ってこんなにうまいのか。
会話もなく、ただただ味わう。
空腹は最大の調味料と言うが、
それも加わり、実に充実したディナーとなった。

店を出るとまだ行列が。
注射を打った後の小学生のごとく
「痛くなかった」ならぬ
「超ウマかった〜」と感想を告げ、
彼らの空腹をあおって帰った我々であった。

※次回はいよいよ事故勃発!

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クラークさん、こんにちは

Photo_89Photo_90
「少年よ、
大志を抱け!」
う〜ん、名言!
クラークさんの銅像で
お馴染みの、札幌は
『羊ヶ丘展望台』へ。
本日、
最後の観光地は
ここに決めた。

ドライブ・スルーで
入場料を払い、
辿り着いた目的地。
クラークさんは大人気。
銅像前にある
お立ち台には、ギャラリーがWANSAKA。
そのほとんどは、
どうやら中国からいらした観光客の皆さんだ。
スッゲー勢いで写真をバシャバシャ撮る。
どんだけ遠くのもの撮んだ?ってくらい
バズーカーな望遠レンズをつけた人もいる。
…全然退いてくれる気配はない。
やむなしに、別場所でお決まりのポーズ。
それでもやっぱ、クラークさんとの
2ショット写真は是非おさえておきたい。
少し時間を潰すこととしよう。

小腹がすいたので、中の売店で
フカシイモ&ソフトクリームを食べた。
Photo_91何喰っても、
北海道はうまい!
ジャガイモ・フリークの
ぶーちゃんは
イモ×3を完食したのち、
ヒゲのソフトクリームまでを
つまみぐいする。
本当によく喰うコだ。
Photo_92再度、クラークさんに会いにいく。
しかし相変わらずのギャラリーっぷりだ。
…もういいや。
シャイなボクらは、撮影を断念。
代わりに、噴水前にあった
女神像とたわむれた。
推定Dカップのナイスバデー。
前の羊くんがヤキモチやいてる。

女神像との別れを
惜しみつつ、
ボクらは今夜の宿泊地へ。

Photo_93

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どうでしょうの聖地へ

Photo_85Photo_86
HTBの裏手にある、
平岸高台公園。
ここは「どうでしょう」ファンの
聖地と言われている場所だ。
「どうでしょう」には
前枠・後枠という
コーナーがある。
そのほとんどが
この公園で撮影されている。

まあ、何てことない公園なんです。
しかし、写真を持ったギャラリーの姿がチラホラ。
皆、思い思いのポージングで
記念撮影を行っていく。

かたわらではガキンチョ達が
大汗かいてサッカーをしている。
「デブ!走れよ!!」という声にボクは思わず反応。
サッカーするガキンチョの中に、
ひときわ体の大きい、おデブちゃんボーイがいた。
「ガンバレ…」と、心の中でエールを送る。

最後に2人でハイポーズ!
かなりテンションが上がっていたのだろう。
正直、この画像を載せるか否か悩んだ。
我々のバカップルぶりが
激しく伝わる、とても恥ずかしい写真が撮れた。

Photo_87

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HTBでどうでしょう

Htb2
002
知らない方は
「?」でしょうが、
知っている方は
「オッ!」って思う
ことでしょう。

次の観光目的地は北海道の地方局、
HTB(エイチ・ティー・ビー)。
伝説のローカル番組
『水曜どうでしょう』の本拠地である。

最近、TVに映画に引っぱりダコの大泉洋。
彼の人気は、ここから始まった。
一見、特別かっこ良くもないし、それほど個性的でもないこの男。
「何でそんな人気あんの?」って思ってる方も多いだろう。
その謎を解くには、ローソンでのみ予約販売の
「水曜どうでしょう」DVDを購入してみよう。
しかし、¥4.000-くらいと、多少値がはる。
「買うのはちょっと」って方は
友だちに持ってる?って聞いてみよう。
案外隠れファンが多いので、借してもらえるかも知れない。
※ちなみにTSUTAYA等でのレンタルは行ってません。
高い確率で、あなたも彼を大好きになってしまうだろう。
それくらい、オモロイ番組なんです。

さて、前置きが長くなってしまったが…

HTBは、札幌のやや郊外にある為、またかなり迷った。
建物のトレードマークである
ONちゃん(冒頭の画像にあるキャラクター)も
たまたま工事でネットが張られてて、隠れてたからだ。
なかなか辿り着けないので、
またまたぶーちゃんはブータレる。
しかし、到着後は『にぱっ』と笑顔に…分かりやすい子なんです。

中には、番組の数々の名シーンを飾った小道具が展示されている。
ボクらの他にも、数人のギャラリーがいる。
関西弁や九州弁が聞こえてくる。
皆、遠路はるばる来ている様だ。
見た感じショッパイ展示スペースではあるが、
ファンとしてはたまらない。

そしてボクらはまたまんまと、
グッズを購入してしまうのであった。

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札幌、観光スタート

Photo_81
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我々が
飯を喰ってる間に
天皇・皇后両陛下の
フィーバーは、
落ち着いていた様だ。
市街にあの物々しさは感じない。

まずは、定番の時計台向かう。
ここはワリとすんなり行けた。
観光客や修学旅行生がワンサカいた。
現場には、記念写真用のお立ち台があって、
そこで順番待ちをする人々。
恥ずかしがり屋なボクらは、それを横目に別アングルから撮影をした。
中へ入ってみよう。

外観は、TVや絵はがきでよく見かけるこの時計台。
皆さんは中がどうなっているか、ご存知だろうか?
まぁ、普通に資料館なんです。
ここでざっと、時計台について紹介すると…
Photo_82
Photo_2
「時計台」の愛称で
知られるこの建物。
正式名称は
『旧札幌農学校演武場』。
現・北海道大学の前身として、
明治11年(1878年)に建造。

当時の近代技術を導入し、
北海道開拓の指導者養成を目的に開校。
農学校生徒の兵武訓練や、体育の授業で使われていたので、
『〜演武場』となっている。
初代の校長は、「少年よ、大志を抱け!」のクラークさん。


Photo_83
Photo_84

歴史ある建造物って、
見学してると浸ってしまいます。
ここで当時の
血気さかんな若者が
一生懸命勉強してたんだぁ、
なんて。


ふと窓の外に目をやると、さっきのお立ち台。
集団のおばちゃん観光客が、カワリバンコに写真を撮っている。
なかなかどかない彼女たちに、修学旅行生が苦笑い。
おばちゃん、早くどいたげてー。

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まずは札幌で

Photo_76
千歳から道央自動車道で
30分くらい走ると、
札幌の市街地に入った。
…何か妙に物々しい。
警察官に報道陣、そしてギャラリー。
いきなり事件か?と思ったが、
先日の報道を思い出した。
どうやら札幌にいらっしゃる
天皇陛下と皇太后さまが
これから、この道を通るらしい。

まぁ、ひとまず昼食だ。
ぶーちゃんが取引先の方からお借りしたという、
旅のガイドブックを開く。
折角この地にいるからには
もちろん、ならではのウマいモンが喰いたい。
スープカリーにしよう。
写真を見て、「一灯庵」という店に
行くことにした。

サイババにはナビがついているものの
予想通りデータの古いものなので、
どーしても詳細に弱い。
ぶーちゃんは、典型的な地図を読めない女。
見事に道に迷う。
「お腹すいたー」
またもやぶーちゃんが、ブータレだした。

店の近所と思われるパーキングに
サイババを待たせ、
徒歩での探索を開始する。
番地をたどり、着いた場所は
道民でも苦戦しそうな
かなり奥まった路地裏だった。
Photo_77
Photo_78
こりゃいきなり、
難易度が高かったな…。

このお店、もともとは
木造の一般宅だったらしい。
店内は庶民的だが
どこかおしゃれな雰囲気。
随分、人気店らしく
団体さんが次から次へ訪れる。
ぶーちゃんは
一灯庵カレー(チキン)、
ヒゲは同じものの大盛りを注文。
Photo_79
あまり馴染みのないスープカリー。
幼少期に喰った
母がつくるカリーは、
いつもシャバシャバしていた。
それとはまた、違うんだろうなぁ。

客の賑わいに
ややテンパリ気味の店員さんが
カリーを運んできた。
飯とルーが別々で出る。

ぶーちゃんが食べ方を教えてくれた。

飯をスプーンにのせる。

それをルーにひたす。

食べる。

う、旨い!
普段は面倒臭がって
こんな感じの
マドロッこしい食べ方には耐えれず、
ぶっかけて喰うのがオチのヒゲ。
しかし、スープカリーに関しては
この食べ方が最良なんだろう。

香辛料の配分も絶妙で、
味がしみていながら
具の素材の良さが分かる。
そして何より、米が旨い。
そんなワケで、2人ともペロリと完食。

このブログをご覧の皆さん、
今後、札幌に行く予定があったら
このお店はオススメします。
ただ、100パーセント、道に迷うでしょうけど…

さぁ、飯も喰ったし、観光開始!

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その名は、「サイババ」

さてさて、ここからは
「ヒゲとぶーちゃんの旅行日記」の後編。
時間を9月6日(水)の午前10時に戻します。

千歳の朝は晴天。
誰が言ったか、ヒゲは晴れ男。
いよいよ本格的に
北海道旅行がスタート致します。

10時のチェック・アウトの時間に合わせて、
北海道レンタカーがホテル・ホーリンに
相棒を届けて下さる手筈となっている。

支払いを終え、ロビーで待っていると…

Photo_71

何と、ゴールドのマーチが到着。
黄金に輝くボディー。
立付けの悪い運転者席のドア。ん?
一目盛り減ったガソリンメーター。って、
うぉい!!
何で減ってんだよ!
運んでくれたスタッフの方が言うには
メーター自体が調子悪く、
本当は満タンなのだとか…へぇ。

返却についての手続きはこうだ。
①返却日に、新千歳空港の駐車場に駐車。
②駐車場のナンバーを電話で連絡。
③立ち会いスタッフは無し(乗り捨て)。
④キーと駐車券は、日よけに挟んでおく。
って、アメリカ映画かよ!!というくらいラフだぁ。

多少の不安を抱きつつ、
命名『サイババ』は北海道の風を切る。


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おまけのおみやげ

200609092305001
じゃいが苦い顔で持っているのは、
讃郷住人ことヒゲ・ブラザーズ母が
「じゃいに渡して」と、ぶーちゃんに
持たせた靴である。
母いわく、結婚式の時などに
重宝するだろう代物だそうだ。
きっとまた、近所のバーゲンか何かで
購入したに違いないが、
何故ぶーちゃんに持たせたのだろう?
旅行中、荷物にしかならない。
まあ、あまり強くは言える立場じゃないが
温泉に忘れたジーパンと、
一緒に送ってくれればいーではないか?

それに加えて、このデザインである。
ダサイと普通のわずかな隙間をぬった様な
抜群の切れ味。(バレリーナかよ!)
これこそ、じゃいとボクが提唱する
『ツム子・センス』なのである。
ちなみに“ツム子”とは、
母の本名である「きみこ」を
グランマ・ヒサミーが訛ってこう呼んでいることからついたアダ名である。

「何故、これを?」
学生時代、美術部だったのも関係しているのか
母はたまに、こうしたとんでもないセンスをぶん投げてくる。

さらに加えて、この靴…
200609092310000サイズがちっちゃくて、
全く履けないのである。
ここまでくると嫌がらせである。
しかし、我が子を思う
愛あってのこと。
とがめることは、
何人たりとも許されない。
だからこそ、恐ろしいとも言えるのだが…
そしてじゃいは、この靴を
そっと押入れの奥深くに封印したのだった。
※この靴が欲しい方は、
 ブログのコメントに「バレリーナもどき所望」と明記の上、
 『これをどう履くか』を必ず打って、どしどしご応募下さい。
 尚、返品は絶対に受け付けません。

さーて、気を取り直して
次回からは北海道旅行の2日目。
「札幌」篇をお送り致します。乞うご期待!

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ここでひとつ、ご報告

200609092301000
まず、この写真をご覧頂きたい。
実は我々、本日未明に
東京への帰国を果たしている。
2人の表情を見てもらえば
お分かり頂ける通り、
たかだか一週間そこそこの
出来事ではあったが
相当濃厚な時間を過ごしてきた。
予想通り珍事の連続で、
きっと皆さまの期待を裏切らない
記事をお届けできることだろう。

旅先からだったこともあり、
滞りがちだったブログの更新は
まだ北海道到着の時点。
ここからは、回想録として
お楽しみ下さいませ。

尚、本ブログは
ケータイからの記事送信こそ可能なものの、
ブログ自体の確認は
古いケータイだとできないという
欠点があります。
ヒゲのもぶーちゃんのも型が古く
ケータイでの確認不可だった為、
たくさんのコメントを頂きながら
返答コメントをお送りできなかったことを
どうぞご勘弁下さい。
(過去のコメントにも帰宅後、
返答しておりますので、気が向いたらご確認下さいね)

ひとまず、「生還しましたよ」ってことで…

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千歳の夜

Photo_67

晩飯を何にするか決めずに出たので、
ひとまず千歳をぶらぶら探索。
空港もそうだが、
空軍の基地も近くにあるらしく、
やや空が騒がしい。

駅前まで行ってみたが、
いかにも地方都市っぽい街並み。
いまいち、ツカミどころがない感じ。
街の中心にアーケード商店街があったので、
そこを歩いてみた。
まだ宵の口なのに、ちっとも人の姿がない。
…ん?平日だからか?

腹が減ったらしく、
いよいよぶーちゃんがブータレ出した。
ひとまず、ここに入ろう。
宿泊先のホテル・ホーリンと
同じ系列の食事処「豊輪(ほうりん)」。Photo_70

「いらっしゃい」
入店すると、
気難しそうな大将が割烹着姿で
カウンターに立っている。
個室の座敷に通され、
メニューを渡される。

北海道で最初の飯だ。
まあ、とりあえずビールでしょー!!

飯はぶーちゃんが豊輪セット
(刺身、カツ、天ぷらに加え
茶碗むしまでついたフルセット定食)を、
私ヒゲはエビ天定食をそれぞれ、チョイス。
ホーリン宿泊のサービスで、
小皿でウニまで出た。
1

ぶーちゃんは、ひたすらモグモグ。
もちろん完食。
本当に腹が減ってたんだなぁ…

味はというとバッチリ旨い!
たいがいホテルと同系列とかだと、
アタリサワリのない感じ(うまくもまずくもいない)の
お店が多いものだが、
「豊輪」さんは見事、そのイメージを
払拭してくれた。

帰り際に、
「すげー旨かったッス!」と
店員さんに告げると、
さっきの大将が素敵な笑顔で
「また是非おいで下さいませ!!」と
見送ってくれた。
大満足で店を後にする。

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北海道レンタカーに電話

そうそう…飯行く前にやるべき事があった。
我々の旅の相棒となる車の手配。
北海道レンタカーというところで、
三泊四日の使用で一万円ぐらいと、
かなり格安のところだ。
1ヶ月前に予約済みなので、
後は受取り時間等の最終確認の為、
電話をしてみた。
前と同じおっちゃんが応対する。
向こうで別の電話がなった。
「少々お待ち下さい」
保留ボタンを押し忘れたのか、あちらの様子がツツヌケである。
「あ、〜さんか。どうしたの?
うん、うん…まあ、そうなっちゃったら、
その場のノリで乗り切りましょう!」
ノリ?…ま、いーか、安いし。

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千歳のホテルで気が付いたこと

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テレビをつけたら、ニュースをやっていた。
どうやら紀子さまが男の子を生んだらしい。
どこにチャンネルを回しても、その報道だ。
あらあら皇室さんも大変よねーと観ていたら、
天皇陛下と皇太后のお二人が現在、
札幌にいらっしゃってるらしい。
(そういえば、山形にいる時は皇太子が来ていた)
明日は札幌近郊の観光を予定しているが、
多少影響あるんだろうか?
ま、ひとまず晩飯食いに行こう。

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新千歳空港

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空港内は平日にも関わらず、賑わっている。
修学旅行で来ている学生ちゃん達の姿も、チラホラ。
しかし、何でこんな混んでんだ?
外に出るとやや肌寒い。
ひとまず、タクシーで最初の宿泊先である
千歳のホテル・ホーリンへ向かった。

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ANA千歳便

Photo_61
添乗員の皆さんも遅れを取り戻す為、
柔らか〜くセッツイてくる。
最後の乗客だった我々もそれに促され、
慌てて着席する。
早々に滑走路に向かう飛行機。
シートベルトをはめると、
急に緊張してくる。
機体がいよいよ浮いた。
雲を抜けるまでは結構揺れたが、
すぐに安定した。Photo_62
気が付いくと、雲の上を飛んでいる。
ふぅ…。フンゾリ返って、
スッチーを眺められるくらいの余裕は出来てきたと、
思いきや、もう到着するという。
エライ早いな!
窓の外を目をやると、
緑鮮やかな大陸が見える。

おお!あれが北海道だな。うーん、広大。

Photo_63

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庄内空港②

Photo_58
ベルトを外して、チェック員に渡す。
ズリ落ちるジーパンを持ち上げながら、
ゲートをくぐると次はオッケー。
やれやれと飛行機へ向かうと、
気流の乱れで出発が5分ほど遅れるという。
デッキのお二人に悪いなぁ。
ひとまず喫煙室で一服をしてると、
放送が入りいよいよ飛行機へ乗り込む。Photo_60
乗り口の通路でふと見上げると、
WAKA&AKOちゃんが遠くで
手をちぎれんばかりに振っている。
アーリーガートー!
ボクらも手を振り応えていると、
係員から「そろそろご搭乗頂けますか?」と一言。
最後になってしまったらしいので、
そそくさと乗り込む。

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庄内空港①

空港へ向かう車内。天候がやや怪しい。
約十年ぶりに乗る飛行機に、不安が生まれはじめた…
着いて早速、搭乗手続きを済ますと、
WAKAとAKOちゃんは見送りする為、
デッキへ向かってくれた。
最後まで、本当にありがたい。
搭乗する前に荷物とボディ・チェックを受ける。
ビデオカメラを持ってるので、
多少面倒なことになると思ってはいたが案外楽だった。
しかし、ゲートをくぐると…「ビーッ!」あれ?引っ掛かった。
ボクはただですら怪しい風貌なので、サッと血のケが引く。
慌てて自分を探ると、ベルトについた金具に気が付いた。Photo_57
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WAKAとAKOちゃん

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Photo_56
WAKAは歌がうまい。とても声が良いのだ。
昨年撮ったドキュメンタリー作品では、
ナレーターを頼んだほどだ。
スナックで歌おうものなら、店の人・客と限らず、
聞いた女性全てを虜にしてしまうらしい。
そんなWAKAをAKOちゃんは愛し、
WAKAもAKOちゃんを大事にしている。
鶴岡を代表するオシドリ夫婦と言っても、過言ではない。
もちろん寒河江を代表するのは、LONさんと讃郷住人の夫婦だ。
ボクも近々、ぶーちゃんと…という事になれば、
手本になる先輩が多いので、心強い限りだ。

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チョチョリーナとの別れ

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チョチョリーナを返還する為、
WAKA&AKOちゃんが待つIMAI邸へ。
玄関では、幼少期より見慣れたタヌキがお出迎え。
お二人もエンジン音を聞き付けて、
わざわざ出てきて下すった。
チョチョリーナとはここでお別れ…名残惜しい(涙)。
空港まではまた、送迎して別車で頂くこととなっている。
まだ多少時間があるので、中でコーシーをごちそうになる。
WAKAは普段、塗装業社の社長をしている。
ご自宅に隣接された事務所は最近、増築された。
かたわらに光るマーチンのギター。
昨夜の飲みでも話題になった、ウン十万円の代物だ。Photo_51

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また来ちゃったの

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またここに来てしまった。
昨夜、あれだけ盛大に見送ってもらい、
少々気が引けたがなにぶん腹が減った。
Jrはまた、ニヒルな笑顔で迎えてくれる。
この旅3度目の「縁や」ラーメンを食う。
サービスで、チャーシューも野菜も大盛だ。
泣ける…しかし、たのんでた煮タマゴ入ってないぞ!
慌てて小皿に持ってきてくれた。やっぱりウマイ!
周りの客にアピールしてみた。
「ウマいよ大将」と聞こえる様に言う。
スタッフのシゲ君が「セリフっぽい」と指摘。
ま、まぁ、ボクは撮る方だからね。
冬の再会を約束し、店を出る。
Jrの敬礼に涙。「縁や」最高!
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田んぼの中心で愛を叫ぶ②

Photo_41気がついたら、ボクは倒れていた。
冗談じゃなく、いよいよ意識が遠くなる。
「俺は死ぬのか?」家族や友人との思い出が、
走馬灯の様に頭を巡る。
…ここまで、頑張ってきたじゃないか…
もう、楽になろう…って、オイ!
たかが、下校で死ぬのかよ!!と、
我に返り目が覚めた。
気がつくと、吹雪はやや弱まっている。
しめた!全速力で駆け抜ける。
走りながら、
あんなトコで死にかけていた自分がたまらなくおかしくなり、大爆笑。
大笑いしながら雪まみれで全力疾走したあの日。
そんな青春の1ページを、ぶーちゃんと共に振り返っていた。

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田んぼの中心で愛を叫ぶ①

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チョチョリーナが停車したのは、
見渡す限り田んぼが広がる地だった。
ここは昔、ヒゲが死にかけた場所である。
それは高校時代…
母校は、自宅より15キロほど離れた場所にあった。
普段はチャリ通だが、
冬は雪が積もるのでバスを使う。
しかしその日は定期便に乗遅れ、次の便は1時間後。
何を思ったかヒゲは、徒歩での下校を選択した。
冬期の庄内地方は吹雪が凄まじい。
1キロ歩くと雪ダルマ状態。
そして通学路の中間地点にあたる、
この田んぼの中心に差し掛かった。
画像をご覧の通り、完全に吹きっさらし。前に進むのも困難なのだ。Photo_48Photo_49

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鶴岡の朝

今日はいよいよ、北海道に旅立つ日。Photo_39
快適な目覚めだ。
窓を開けるとやや曇っている…
朝食はぶーちゃんが洋セット、
ヒゲは和セットをそれぞれ平らげた。
チェックアウトを済ませ、チョチョリーナに乗り込む。
庄内空港からの千歳便搭乗まで、まだ時間がある。
さーて、どこで時間を潰そうか?
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「縁や」で家族飲み会③

楽しい時間はあっという間に過ぎるてしまうものだ。
今日は月曜。
皆さん、明日はしっかり朝から仕事なのだ。
特にこれからLONさんと讃郷住人は、月山を越えることとなるのだ。
皆さま、本当に本当にありがとう。
言葉に出来ない感謝の思いが、後から後から溢れてまいります。
毎度そうですが、今回は特に忘れられない帰郷となりました。
もいちど言わせて下さい、ありがとう!!
そしてぶーちゃんとボクは、AKOちゃんが予約してくれた、
ビジネスホテルα-1に一泊するのでした。

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「縁や」で家族飲み会②

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昼はラーメン店、夜は居酒屋。
そんな素敵な店「縁や」。味もさることながら、
温かみある内装がまた良い。
なんと、職人上がりのいぶし銀・TAKAさんが、
全て資材から調達し作り上げたという。
いよっ、男前!
飲み会の方は、超盛り上がっている。
すでに先発隊で2ジョッキを空けていた、Photo_37
元祖ヒゲ・WAKAは味のある庄内弁トークで笑いをさらう。
ヒゲ・ブラザーズは幼い頃からWAKAにお世話になっており、
話の分かる兄貴といった存在。
Jrもボクもその憧れの念から、
ヒゲを生やす様になったのかも知れない。
ここにヒゲトリオ見参!Photo_38

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「縁や」で家族飲み会①

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気まぐれで帰郷したヒゲの為に、
豪華メンバーからご登場頂いた。
右奥からダンナもヒゲことAKOちゃん、
讃郷詩人(ツムコ)、ぶーちゃん。
左奥からダンナもヒゲのダンナこと
元祖ヒゲ・WAKA、「五一らーめん」大将・LONさん、ヒゲ、「縁や」代表・ヒゲJr。
料理は全て、Jrと「縁や」もう一人のボス・いぶし銀→TAKAさんがコースで用意したもの。Photo_34
どれも美味!特に煮タマゴ入りのサラダ、タン塩の串(新メニュー)は絶品だ。
Jrのお師匠にあたるLONさんも「うめっ!」と一言。
時を忘れ、二日酔い必至の飲みは続く…

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りんご温泉②

湯船には、いくつかのりんごが浮かぶ。
肩こりや腰痛、リウマチに効き、美顔にも効果のあるこの温泉は、
地元民に親しまれ、知る人ぞ知る名湯だ。
ぶーちゃんも満足げに出てきた。
ブログ用の記念写真を数枚撮り、一度実家へ戻る。
と、着いた途端、ぶーちゃんが忘れものに気がついた。
「ジーパン忘れた」って、マジかよ!
早速、りんご温泉に電話を入れ、確認してもらう。
「ありました。ベルト付きで」
ロビーでコーヒー牛乳を飲んだ際、そのまま置いてきたらしい。
後日、讃郷詩人が引き取りに行って下さる運びとなった。
ぶーちゃん、反省。Photo_31

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りんご温泉①

りんご温泉は、じゃいのお気に入りスポット。
実家に帰った際は、必ずぶーちゃんを連れてく様にと指令が出ていた。
入口で入浴券を買い、それぞれ男湯女湯に別れる。
脱衣所で体重計が目に入った。一体、何年のってないだろう。
まぁ、そこそこの増量はあるだろう。
良い機会なので、計ってみた…ってオイ!80キロもあるよ!!
以前、計った時は、60キロそこそこだったハズ。
こうなると、立派なデブだ。ま、いっか。
浴場に入ると、田園風景がガラス越しに広がっていた。
仕事帰りの農家のおとーちゃんたちが、思い思いのところをゴシゴシ。Photo_29

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寒河江の実家②

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朝食のメニューは、山形のダシ(オクラ、キュウリ、ナス等を細かく刻んで、めんつゆで味つけしたもの。
ご飯にかけると絶品!)と、ドンガラ汁(庄内の家庭料理。タラの味噌汁)などなど。
朝からやっぱりOKAWARI!こうなると、完全にデブキャラである。
夕方からJrの店「縁や」へ再度戻り、家族飲み会が開かれる。
それまでの時間、この慌ただしい旅の束の間の小休止としよう。
盆に行けなかった墓参りをした後、近所の温泉にチョチョリーナを走らせた。

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寒河江の実家①

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朝、目を覚ますと11時をまわっていた。
久方ぶりの熟睡。
ぶーちゃんは8時くらいに一度目を覚ましたらしく、
ひとまずメイクだけはしたらしい。
フルメイクに大の字でイビキをかいていた。
茶の間に行くと、グランマ・ヒサミーが椅子に腰掛け、TVを観ている。
映っているのは、じゃいが出演したのど自慢。
どれくらい繰り返し、観ているんだろう。
台所では讃郷詩人が鍋料理をこさえている。
LONさんが畑から新鮮な野菜を採って、帰ってきた。
ボクの寝坊に合わせて、朝食を遅くしてくれた様だ(涙)。Photo_25
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「五一らーめん」

旅は2日目の夜を迎えた。

2時間半の車移動を経て、辿り着いた

「五一らーめん」。

ここはヒゲの父上である、LONさんが経営する店。

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夕食時で、駐車場がいっぱいだったので

近所のヤマザワ(スーパー)で時間をつぶして

再度、来訪。やはりお客様が多い。

その中で、母である讃郷詩人と

グランマ・ヒサミーも待っていた。

昨年、自主映画制作の際に

約一ヶ月ほど滞在し、「五一らーめん」の

おいしさは知っている。

一年ぶりに食べる五一ラーメン。

しょうゆラーメンとみそラーメンをそれぞれたのんだ。

Photo_14Photo_15

う~ん、この味。

これを食わずして、帰郷したとは言えない。

しそとモロヘイヤのペーストが小皿で出てくる。

それを入れると、あら不思議。

別の風味のラーメンを楽しめるのだ。

寒河江が誇る名店「五一らーめん」。

山形にいらした時は是非、お立ち寄りを。

「ヒゲの友達です」と言ったら

特別がサービスあるかも!?

閉店後は、

近所の焼き鳥屋「とり秀」にて、ビールで乾杯。

やたら具のでかい焼き鳥をつまみに、

しこたま飲んだ。

一体、旅の終わりにどの位、

ボクらの体重が増量してるんだろうか?

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月山ダム

ヒゲのファミリーが待つ寒河江方面へ向かい、

チョチョリーナはひた走る。

鶴岡から向かうには、国道112号線に乗り

月山(がっさん)を越えなければならない。

ぶーちゃんは早くも旅の疲れが出始めたのか、

隣でウトウトしている。故郷の風は心地いい。

俺もウトウト・・・ってうぉい!!

随分早く着きそうなので、寄り道するとしよう。

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「月山ダム」で一服すんべ。

“世界の昆虫展”なるイベントで、

虫かごに入ったヘラクレスオオカブトを発見。

まさかこんな場所でキング・オブ・カブトムシに会えるとは!

ひっくり返って微動だにしないその堂々たる姿。

うん、明らかに亡くなられてる。

そうこうしていると、場内放送が入る。

「噴水が間もなく始まります」

噴水?周りの観光客はカメラやビデオを持って、

テラスへ小走りに向かっていく。

時計は17時ちょうど。

ふと、湖に目をやると突然、天高く噴水が上がった。

ワァーっと歓声が上がる。

急いでチョチョリーナに戻り、

この旅で持参のVX-2000(ビデオカメラ)をピックアップ。

湖にカメラを向けるたが、すでに祭りのあと。

やれやれとカメラをカタすと、再び噴水が上がる。

何のこっちゃ。

どうやら、主に夏の期間に一時間ごと上がるこの噴水。

本日最後のファイアーに

たまたま出くわすことが出来たみたいだ。

なんと、舞い上がる水の高さは日本一だという。Photo_20

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単純なボクらは、にわかに月山ダムファンとなる。

月山Tシャツに月山ポンチョ、月山手ぬぐいを購入。

早速Tシャツを装備し、再び寒河江へ向かってチョチョリーナを発車させる。

夕暮れ空がとてもきれいだ。

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「縁や」にて②

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Jrは一体、どんなラーメンを出してくるのだろう。
東京に住むボクらは、それなりに名店の味を知っており、
舌も体も肥えている。
果たして…おっと、出てきました!
ほう、これがJrのラーメンか。
熱くなる目がしらをおさえ、
まずはスープから…うん、うまい!
飾り気はないが、味わい深い。
まさにJrの性格そのものだ。
それでいて、とんこつ醤油はやや都会的に、
カラ味噌はフレンドリーな感じに、それぞれ仕上がっている。
やるのーJr!そして「縁や」はスタッフも素敵。
都会に疲れた女は、是非訪れるべき!
ハニカミ笑顔のハンサム揃いよ!(オスギ) Photo_9
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「縁や」にて①

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Jrがこの夏、開店したラーメン店「縁や」に到着。
AKOちゃんはボクらを送り届けると、すぐに帰ってしまわれた。
お忙しいところ、本当にありがとうございます。
店内に入るとカウンターの向こうで、ニヒルに笑うJrの姿があった。
「いらっしゃい」
日曜の昼ということもあり、席はお客さんで賑わっている。
木目が印象的な内装で、夜に居酒屋をやってることもあり、
飾りっけのないシンプルな感じで居心地が良い。
同僚のお二人も男前に微笑み、ボクらの来店を歓迎してくれた。
早速注文。ぶーちゃんはカラ味噌、ボクはとんこつ醤油を頼んだ。

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鶴岡へ

特急いなほに揺られて約2時間。改札を出たら、
ダーリンもヒゲさんことAKOちゃんが車で迎えにきてくれていた。
この度の山形滞在では、この方の数々のご協力なくして、
2日間の短い滞在を有意義には過ごせなかった。
その1つは車の手配。地方での移動に車は不可欠だ。
レンタカーを借りるつもりでいたが、
元祖ヒゲことWAKAさんの仕事用車両が空いてるという事で、
借用させて頂く運びとなった。
今日、明日乗り回すこの車を仮に「チョチョリーナ」と名付けよう。
ひとまず、AKOちゃんの運転でJrが待つ『縁や』へ向かう。Photo

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ぶーちゃん宅で一泊③

カーステから流れるレゲエやHipHopにダンシングしながら、ジェシカ(仮)は新潟の街を疾走する。いつも出勤する車内でそんな感じらしく、前に同僚からその姿を目撃され、激写までされたらしい。そんなパワフルガールなジェシカ(仮)ではあるが、切符の購入に世話やいてくれたり、電車の乗り口を駅員に聞いてくれたりと、優しい乙女の一面もある。改札ではワキをおさえ、ブンブン手を振って見送ってくれた。ありがとう。次はクラブでも行って、一緒にランバダ踊ろうな。→旅は一路、山形へ。Nec_0071_2
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ぶーちゃん宅で一泊②

ジェシカ(仮)はまさに天真爛漫・青春マッサカリ。
電話で友達と話す言葉は理解不明。
「う〜ん、そうなんさー。機関車トーマスだよ!そして、マイケル。ギャハハハ!」
そして今朝、セツコ様からご用意頂いた朝食に舌ツヅミ。
もちろん、ご飯はおかわり。息つくヒマなく、Jrが待つ鶴岡へ向かう為に出発準備。
バタバタした帰郷で本当すみません。
セツコ様と20歳(人間にすると約130歳!)の仙犬・ドン様に見送られ、
ジェシカ(仮)の愛車ベンツで新潟駅に向かう。
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ぶーちゃん宅で一泊①

注意!ブログネーム、『ぶーちゃん』は
本人の希望によるものなのでアシカラズ…
旅の初日を新潟で迎えた。
夜遅い到着にもかかわらず
、寿司に冷えたビールまでご用意頂いた、
ぶーちゃんママことセツコ様に心から感謝!
4日ぶりの入浴にもかかわらず、一番風呂まで頂いてしまった。
いい湯だな〜とうっとりしていたが、
あがった後、大量の体毛が湯船に浮かんでるのに気が付き、
それを広い上げるのに四苦八苦。
新潟産の元気ブリブリ娘→ぶーちゃんシスター・ジェシカ(仮)も
仕事を早く切り上げ、待っていてくれた様だ。

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ヒゲ、北の大地へ

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関係者各位→
9月に入り急に秋らしくなった今日この頃。
時期はずれの夏休みをとり、
ヒゲはウチの世帯主のぶーちゃん(♀)と共に、北の地へ旅に行きます。
ぶーちゃんとお付き合いする様になってから、早や6年余り。
互いに映像関係を生業としてる事もあり、一度も一緒に旅らしい旅をしないでおりました。
まぁ二人ともデブショーってのが、一番の理由なんですが…この度何とか時期を合わせ、ぶーちゃん実家(新潟)→ヒゲ実家(山形)→北海道(観光)というルートで一週間を過ごします。
さてさて、どーなる事やら…以後、旅先より報告。
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